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滞納された更新料の外注管理費の計上年度について

大家です。
昨年度、更新料の滞納がございました。
更新料の半額を管理会社に支払う事になっており、外注管理費の計上年度を迷っております。

AとBどちらの仕訳が正しいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A
【昨年度】
未収金/100,000 更新料/100,000
【入金年度】
預金/50,000 未収金/100,000
外注管理費/50,000


【昨年度】
未収金/50,000 更新料/100,000
外注管理費/50,000
【入金年度】
預金/50,000 未収金/50,000

税理士の回答

Bの仕訳が理論上正しいです。売上も経費も請求権が確定した時点で計上することになっています。
入金がなく、逃げられてしまった場合には、内容証明郵便で債権放棄通知を送って下さい。内容証明郵便を送った日時で、未収金の貸し倒れ処理が認められます。

本投稿は、2023年03月01日 23時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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