決算にあたる仕訳について
お世話になっております。
標題の件ご相談申し上げます。
弊社では、過去数年間にわたり積み立てられた立替金が問題となっています。
社会保険料や住民税、欠勤控除により、給与の差し引き支給額がマイナスとなった
まま退職となり、その後連絡がとれなくなった社員、請求書を送っても
応答のない社員の立替金です。
回収見込みがもう全くないため、今期決算で損金処理をしたいと考えています。
そこでご相談なのですが、上記事情による損金処理の会計仕訳は
何の科目を使い、貸方・借方に計上すればよろしいのでしょうか?
「損金処理」の科目がわからず、貸方・借方にどう仕訳をきれば
よろしいのか困っており・・
また、内訳に関係なく、全額を一つの仕訳で計上して問題ないものでしょうか?
それとも、例えば、立替金の内訳が社会保険料であれば、
預かり金などの科目を使い、立替金の内訳ごとに仕訳をきる必要があるのでしょうか?
大変お手数ですが何卒ご指導の程宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

古賀修二
回収できなくなった立替金を雑損失等で処理してください。
雑損失/立替金
特に立替金の内訳は必要ないと考えます。
本投稿は、2024年04月21日 11時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。