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自分の法人に貸している戸建の修繕費はどちらが負担して計上するべきですか?

個人で持っている戸建てを自分が代表の法人に貸して旅館業をやっています。トイレやキッチンが古いのでリフォームをしようと思うのですが、この場合の修繕費は個人と法人のどちらが負担して計上するべきものでしようか?契約書には電球交換やパッキンの取替などの日常的な補修以外の大きな修繕は貸主(個人)負担と書いてあるのですが、借主が同族会社のため税務的に問題があるといけないので確認できましたら幸いです。よろしくお願い致します。

税理士の回答

これは税務というよりは、不動産賃貸業の常識の話になると思います。とはいえ、税務調査で問題が起きるという事でご心配はごもっともです。
賃貸借契約をした時点で、借り手(法人)は納得して借りているので、普通は不動産所有者の個人負担になります。
法人で全面改装して旅館を経営されるのでしたら、原状回復前提で法人の設備として認識して、返却時に原状回復して退去しても問題ないと思います。
とはいえ、同族間のことなので、原状回復せずに出ていく可能性が高いと税務調査官は思われるでしょうし、トイレキッチンのみのリフォームしか行わないようですから、個人負担がベターだと思います。

早々のご回答ありがとうございます。
契約書に従って個人の方で費用負担計上いたします。

本投稿は、2025年12月09日 14時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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