貸借対照表の作成の仕方
個人事業主です。青色申告で、貸借対照表が作成できず困っています。
仕訳で使用している科目は、現金、普通預金、売掛金、事業主貸/未払金のみです。普通預金もクレジットカードも、事業用と家計用に同一の物を使用しています。どのように金額を算出すればよろしいのでしょうか、ご教示お願いいたします。
税理士の回答

会計ソフトを利用して仕訳を入力していれば、上記科目について、勘定残高が算出されていると思います。
その算出された勘定残高が、正確かどうかを確認する必要があり、それを実物資産と突き合わせます。
現金:12月末の金種表など、当時の現金残高がわかるもの
普通預金:預金通帳の12月末の残高
売掛金:12月末の請求書などで、まだ年内に振り込まれていないものの合計金額
未払金:クレジットカードなどで、12月末までに事業のために利用し、12月末までに支払っていいないものの合計金額。クレジットカード以外に支払いがあればそれらも加えます。
勘定残高が上記の実物資産などと会わなければ、期中の処理が誤っていると考えられるので、修正仕訳を入力していきます。
勘定残高があったら、それをもとに貸借対照表を作成します。
早々にご回答、ありがとうございました。
本投稿は、2020年03月03日 18時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。