事業用口座からがクレジットカードで生活費が落ちたときの仕分けについて
確定申告の仕分けの際、
事業口座から生活費などのプライベートが引き落としされています。
これらを帳簿づけするタイミングがいまいちわかりません。
発生主義で帳簿だと思いますので
例えば明細に
1月5日 靴下 500円
1月8日 事務用品(経費) 1000円
1月15日 カバン 3000円
…とありましたら、
事務用品に関しては
1月5日
事務用品をクレジットで購入/消耗品/未払金
引き落としの月日に
事務用品クレジット購入分引き落とし/未払金/普通預金
となると思うのですが
生活費はいつのタイミングで入力するのでしょうか…。
調べていましたら引き落とされた日に事業主貸 や、購入日に事業主貸…など
色々でてきてしまいわからなくなってしまいました。
いつのタイミングでどれだけどうつければよいのかご教示いただければとおもいます
税理士の回答

中西博明
経費の支払いであれば発生主義で記帳しますが、プライベートな支出をクレジットカードで決済した場合は、事業主貸/未払金という仕訳となります。
この仕訳が必要かといえば何をまたいで決済されるときは必要ですが、同じ年に決済されるのであれば省略しても差し支えないと思います。
ただし、会計ソフトにおいて、クレジットカードを口座登録して自動的に取引を連携している場合には、事業主貸/クレジットとして登録することになります。
>中西先生
ご回答いただきありがとうございます。
またいで~~というのは例えば12月末に発生したものなどでしょうか。
省略しても差し支えないとのことで
すが
引き落とし日の際につける項目は
どのようになりますでしょうか
生活費など/未払金/普通預金
でしょうか。
また毎月つけていくならば
生活費など/事業主貸/未払金
で、
引き落としの日に
生活費など/未払金/普通預金
となるのでしょうか。
あと、生活費のこちらは内訳をまとめて合計金額ではなく、経費のときと同じで1つずつ…ですよね?
理解がおいつかずの質問でお手数おかけします。
会計ソフトには口座登録をしておりません。

中西博明
可能な限りプライベートと事業用のクレジットカードを分けることをお勧めします。
そうすれば、このような問題は起こりませんから是非、そうしてください。
なお、仕訳は記載のとおりで結構です。
また、仕訳する場合は、経費の購入と同様1つずつ仕訳した方がいいですね。
>中西先生
おっしゃっていただいたように可能な範囲でクレジットカードをわけて使うようにしていきたいと思います。
ご丁寧に答えていただきましてありがとうございました。
本投稿は、2020年03月17日 03時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。