美容室の材料と商品の仕入れについての仕訳
美容室を経営してます。
お客様にお店で使用するカラー剤やシャンプー剤などと、お客様に販売するシャンプー剤などを一緒に発注し翌月支払った場合の仕分けはどうなりますでしょうか?
よろしくお願い致します。
税理士の回答

1.お店で使用するカラー剤等は以下の様に仕訳します。
-発注時 (消耗品費)xxxx (未払金)xxxx
-支払時 (未払金) xxxx (預金) xxxx
2.お客様に販売するキャンプー剤等は以下の様に仕訳します。
-発注時 (仕入)xxxx (買掛金)xxxx
-支払時 (買掛金) xxxx (預金) xxxx
回答ありがとうございます。
それぞれ分けて仕訳する必要があるのですね。
お客様がシャンプー等を購入された際には毎回仕訳が必要なのですか?

お客様がキャンプー等を購入された時は、以下の様に仕訳します。
(現金預金)xxxx (売上)xxx
なお、売上の計上については、1日の合計金額を記帳すればよいと思います。また、商品については在庫帳を作成して、商品ごとに仕入、売上について数量を管理しておく必要があると思います。
仕入れも消耗品もどちらに経費となると思うのですが、分けて仕訳をしないといけないのでしょうか?

1.仕入については、経費ではなく売上に対する原価になります。商品売上に対する売上原価(仕入)を把握して、粗利がどのくらいあるかを管理する必要があります。
2.それから商品在庫については、毎月棚卸をする必要があります。月の売上原価は、以下の様に計算されます。
月初在庫+その月の仕入-月末在庫=その月の売上原価
返信おくれましてもうしわけございません。
①毎月の棚卸しの仕訳はどのようになりますでしょうか?
②例えば一つのシャンプーをお店で使用する消耗品で仕訳した場合と、お客様に販売用で仕入れて仕訳をした場合では損益計算書にどのように違いが出るのでしょうか?
消耗品で仕訳するとその分がまるまる経費になるのでしょうか?

1.毎月の棚卸の仕訳は、以下の様に上記の売上原価の仕訳だけになります。
(売上原価)xxxx (商品)xxxx
2.消耗品については、購入時の消耗品費が経費になります。
3.お客様用の商品については、上記1.の様に、売上原価になります。
本投稿は、2020年06月24日 07時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。