輸入代行業者からの仕入れ時の仕訳について
今年開業し、初めて青色で確定申告をする個人事業主です。
仕訳の仕方がわからず質問いたします。
※海外から輸入をして通販サイトなどで販売をしているのですが、輸入代行業者を利用して仕入れを行なっております。
仕入れ時の支払いは、代行業者へ銀行振り込みでお金をチャージし、そのチャージ額から商品代金や代行手数料、国内国際送料、その他オプション代などを支払う形となります。
代行業者サイトにポイントも付与されますので、そのポイントを使用して代金を支払うこともできます。
①1/5 代行業者へ銀行振り込みにて100000円をチャージ。
②1/10 下記の代金を、
チャージ額から 15000円
ポイントから 1000円
合計16000円を代行業者へ支払った。
→商品代金 ¥10000
→代行手数料 ¥1000
→販売業者から代行業者への国内送料 ¥2000
→その他オプション代 ¥3000
③1/15 下記の合計3000円がチャージ額へ返金された。
→在庫切れ ¥1000
→価格変更 ¥1000
→不良品が見つかり販売業者へ返品 ¥1000
④1/20 国際送料5000円を下記より代行業者へ支払った。
チャージ額から ¥4000
ポイントから ¥1000
⑤1/25 下記の合計4400円を配達員へ現金で支払った。
→関税 ¥2000
→消費税・地方消費税 ¥2000
→通関料 ¥400
⑥2/5 検品すると2点の商品に不良品が見つかったので
合計500円が代行業者からチャージ額へ返金された。
①〜⑥の場合の仕訳を教えていただきたいです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
消費税の免税事業者という前提で回答します。
➀1/5 預け金100,000円/現金預金100,000円
➁1/10 仕入高16,000円/預け金15,000円、雑収入1,000円
➂1/15 預け金3,000円/仕入高3,000円
➃1/20 仕入高5,000円/預け金4,000円、雑収入1,000円
➄1/25 仕入高4,400円/現金4,400円
➅2/5 預け金500円/仕入高500円
棚卸資産の仕入に付随する費用は、原則として仕入高に含めます。
お答えいただきありがとうございました。
解決いたしました。
本投稿は、2021年10月30日 11時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。