カメラとレンズの減価償却について
この度は、お世話になります。青色申告を行っております。
カメラ本体とレンズを購入し合計金額が30万を超え、減価償却する必要が出てしまいました。
カメラの耐用年数は5年、定額法で計算をしたいと思っております。
取得金額 336,000 × 償却率0.2 ÷ 12ヶ月 =5600円(1ヶ月あたりの減価償却費)
3月に購入し使い始めた場合、今年は9ヶ月分を減価償却 5600×9ヶ月=50,400円
下記のような記帳方法で問題がないかご確認いただけますでしょうか。
ー購入日の仕訳
3月25日
工具器具備品 250,000 / 現金 250,000 カメラ本体購入
工具器具備品 86,000 / 未払金 86,000 レンズクレジットカードで購入
ーカード引き落とし日の仕訳
4月26日
未払金 86,000 / 普通預金 86,000 カード引き落とし
ー減価償却の記帳
12月31日
減価償却費 50,400 / 工具器具備品 50,400 カメラとレンズの減価償却(9ヶ月分)
お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

相談者様のご理解の通りで問題ないと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
質問が前後してしまうのですが、
今回カメラ本体とレンズを同じ日に購入をしておりますが、別々で会計をしております。
合計金額をまとめて減価償却費として償却していくことは問題がなかったでしょうか。
追加の質問になってしまい誠に恐縮ですが、ご確認いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

カメラ本体とレンズが一体となって使用されるのであれば、合計で固定資産に計上して減価償却をします。
承知いたしました。ありがとうございます。
仕訳は無事完了したのですが、
やよい会計で固定資産を登録する際に、税込、税抜どちらの額で登録をするべきでしょうか。
本則課税、税抜経理方式を採用しております。
税抜で登録しておき、決算時にその年の減価償却を不課税で行えばよろしいのでしょうか。
重ねての質問になってしまい恐縮ですが、アドバイスを頂けましたら幸いです。
よろしくおねがいいたします。

固定資産登録は、税抜の金額で登録になります。
承知いたしました。ご親切にお答えいただきありがとうございました。
本投稿は、2023年04月21日 17時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。