建物の耐用年数について
売買契約書の建物構造が
「鉄骨造陸屋根 合金メッキ鋼板ぶき」と記載されている場合、耐用年数表のどれに該当しますでしょうか?
用途としては貸スタジオです。
税理士の回答

耐用年数の考え方として、もともとの強度と使用により摩耗するスピードを勘案している年数です。鉄筋コンクリート造の建物は、他の建材の建物の中で最も強度が強いと考えられるので一番長い耐用年数で最長は50年です。使用のよる摩耗が一番少ないのは単なる事務所でそれ以外飲食は摩耗が早いとして耐用年数が少なくなります。貸しスタジオということで、その他ではないかと考えます。それであれば41年ではないかと考えますがいかがでしょうか?
門田様
返信ありがとうございます。
売買契約書や謄本から建物の構造を把握することはできますが、耐用年数を決めるにあたり意外と耐用年数表を確認して決めるのが難しいなと思い質問させていただきました。
確かに41年に該当しそうですね。中古資産の場合はここから経過年数等で計算する感じでよろしいでしょうか?
本投稿は、2018年08月28日 10時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。