建物の耐用年数について
中古の建物の耐用年数について、わからないことがあります。
築年数30年の建物を購入し、先月、この建物について大規模な改修工事を行いました。
この時、建物の耐用年数は24年として固定資産台帳に載せるべきでしょうか?
それとも、以下のような計算式で計算して求めるのでしょうか?
・中古資産の耐用年数 = 法定耐用年数 ×20%
・中古資産の耐用年数 = 法定耐用年数 - 経過年数 + 経過年数 × 20%
どのような方法で耐用年数を計算すればいいのか分からず困っています。
宜しくお願いします。
税理士の回答

酒屋就一
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5404.htm
こちらの規定をご確認されたのでしょうか?
「改修工事の価格≦建物の購入価格の50%」でしたら24年×20%=4年となりますが、改修工事の方が大きければ24年ということになると考えます。
ご回答いただきありがとうございます。大変ためになりました。
本投稿は、2019年04月15日 20時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。