融資を受ける前に買付金を払った場合の勘定科目を教えてください
500万円の物件を銀行から融資を受けて購入します。
1)融資を受ける前に20万円の買付金を支払いました。
2)その後、融資の審査が通った場合、銀行は直接不動産に入金したいはずですが、以下のような勘定科目になると考えてよいでしょうか?
1)
短期借入金 20万円 | 現金 20万円
2)
普通預金 500万円 | 短期借入金 20万円
| 長期借入金 480万円
アドバイスよろしくお願いいたします。
税理士の回答

手付金の仕訳は
(借方)前払金 200,000 (貸方)現金 200,000
としたほがよいと思います。
上記前払金は、物件購入時に本勘定に振り替えることになります。
自社利用の土地を購入したのであれば、
(借方)普通預金 5,000,000 (貸方)長期借入金 5,000,000
(借方)土地 5,000,000 (貸方)前払金 200,000
(貸方)普通預金 4,800,000
などとなります。
本投稿は、2023年06月10日 02時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。