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クレジットカード使用時の仕訳、簡略化について

事業用クレジットカード(引き落とし口座も事業用)を利用した場合、
仕訳を
消耗品費 / 普通預金
などと簡略化できるのはわかっているのですが
例えば
消耗品費 10000 未払金 10000
雑費 5000 未払金 5000
消耗品費 5000 未払金 5000
仕入 10000 未払金 10000
を簡略化するときは引き落としのときに
消耗品費 30000 普通預金 30000
と簡略化できるのでしょうか?

それとも勘定科目が同じでも違くとも
1件1件バラバラに
消耗品費 10000 普通預金 10000
雑費 5000 普通預金 5000



と仕訳するのでしょうか?

わかりにくくて申し訳ありませんが
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

ご認識の通り、簡略化する場合はクレカの引き落とし日に処理すれば良いのですが、
勘定科目が同じでも違くとも以下のように1件ずつ処理する必要がございます。
消耗品費 10,000 普通預金 10,000
雑費 5,000 普通預金 5,000
消耗品費 5,000 普通預金 5,000
仕入 1,0000 普通預金 1,0000

また期末に関して簡略化は出来ませんので通常通り「未払金」での処理が必要です。

ずっともやもやしていたことだったので
とっても助かりました。
期末に関しても教えていただきありがとうございました!!

本投稿は、2023年07月01日 16時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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