ガラス工事 再製作に当たり資材自社負担での勘定科目について
弊社は、ガラス・ミラーに関わる工事を実施する会社です。今回、工事にあたり、ガラス・ミラーが破損時に飛び散らないようにする為、飛散防止フィルムを張り付ける工事を致しました。
しかし、弊社の貼り方が悪かったのか、ガラスへのフィルム貼りを再度実施する事になりました。再製作にあたり、そのフィルムに要する費用を弊社が負担する事になりました。弊社では通常、フィルムなどの資材を購入した際、仕入で処理を行っております。このように再製作に必要な資材の負担を求められる場合でも仕入勘定で処理しても宜しいのでしょうか?より適切な勘定科目があるようでしたら、ご教示頂けたらと存じます。お願い致します。
税理士の回答

文面を読む限り、当該フィルムの再購入費用も仕入勘定で処理して問題ないように思われます。
そのように処理することで、フィルムの貼り付けがうまくできなかったことにより、当該工事によけいに原価がかかった、という実態を適切にあらわすことができるからです。
当該フィルムの購入費用を顧客に請求できないからと言って、工事原価にはならない、ということはないからです。
お世話になりまし。この度は、質疑にご回答下さりまして、誠にありがとうございます。採用根拠までご教示下さりまして、ありがとうございます。お話を伺いまして、なるほどと納得致しました。貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございます。引き続き、ご教示頂けますと幸いです。宜しくお願い致します。
本投稿は、2024年06月18日 18時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。