スタンプカード満タンで500円引き、の仕訳。
似たような質問があったのですが、はっきりと 正解が欲しいためよろしくお願いいたします。
スタンプ満タンで500円引き、という独自で作成のスタンプカードの値引きをした場合、仕訳はどうなりますか?
売上割引は違うと思うのですが、売上値引きもしっくりくるようなこないような。。
宜しくお願いします。
税理士の回答

<値引き前の金額で売上を計上する場合>
(借方)現金 ××× (貸方)売上高 ×××←値引き前の金額
(借方)売上値引 500 (貸方)現金 500
<値引き後の金額で売上を計上する場合>
(借方)現金 ××× (貸方)売上高 ×××←値引き後の金額
この場合、スタンプカード使用分は仕訳なし、となります。値引き後の金額で売上を計上しており、処理をする必要がないからです。
ありがとうございます
売上値引きでよろしいわけですね。
商品の不備ではないけれども、出精値引きのような感じで捉えればよろしいでしょうか?
ちなみに、売上値引は資産負債収益費用のどこの項目になるのでしょうか?

①売上値引きでしっくりこなければ、値引き前の金額で売上を計上して、
(借方)現金 ××× (貸方)売上高 ×××←値引き前の金額
(借方)販売促進費 ××× (貸方)現金 ×××←値引き金額
でも問題ありません。お客様からもらったスタンプカードの保存が必要になります。
②売上値引については、おっしゃるように捉えれば問題ありません。
売上値引は、単に売上高をマイナスする勘定なので、収益の部に記載されることになります。
ご回答ありがとうございます。やよいの残高試算表で売上値引きは売上相殺されて、その額が貸借対照表の売り上げに飛ぶことを検証できたので、 売り上げに違いが出ないことが検証でき納得できました。
本投稿は、2024年10月24日 22時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。