PayPay加盟店紹介キャンペーン特典の仕訳について
青色申告の個人事業主です。
PayPayの加盟店紹介キャンペーンの私の紹介コードを使って、毎月数店が加盟店登録をしています。
1件につき500円、約3か月後に1月分がまとめて振り込まれます。
≪例≫
6月申込分4500円が9月13日に振込
支払通知書の発行は9月4日
こちらの仕訳はどのようにするのでしょうか。
勘定科目は何が適切でしょうか。
税理士の回答

PayPayの加盟店紹介キャンペーンで得た収入は「雑収入」として処理するのが一般的です。
仕訳は以下のように行います。
紹介コードを使用して加盟店登録が発生した時点で発生主義に基づき売上計上: (借方)未収入金 4,500円 / (貸方)雑収入 4,500円
(例:6月分であれば、6月末に記録)
振込が確認された時点で未収入金を消し込み:
(借方)普通預金 4,500円 / (貸方)未収入金 4,500円
(例:9月13日振込時点で記録)
勘定科目は「雑収入」が適切ですが、頻繁に発生する場合は専用科目を作成しても良いでしょう(例:「紹介手数料収入」)。また、発生主義での計上が難しい場合は、現金主義で振込時にまとめて雑収入として処理することも可能です。
解決しました。
ありがとうございました。
本投稿は、2024年12月20日 17時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。