出張にかかる費用について日当と実費精算の科目などが知りたい
以下の科目について適切な処理をご教示ください。
・営業周りの出張で出張旅費規程により概算的に定額支給される出張手当(旅費日当)(出張申請書に期間・内容と手当額の記載あり)
・業務に法律上必須の資格を取得する為(遠方の他県で取得の為の講習会・試験が開催)の交通費と宿泊費を実費精算(とりあえず領収書インボイスはある前提でお願いします)(一旦仮払いして後日精算の形で、出張申請書には期間・内容と予想交通費と予想宿泊費と仮払金額の記載あり)
ちなみに前任者は前者について「旅費交通費」後者については交通費も宿泊費も「福利厚生費」で計上しておりました。
税理士の回答
はじめまして!公認会計士・税理士の清水と申します。
結論、前任者の整理で問題無いと思います。
が、交通費等を福利厚生費とするのは、越えるべき判定のハードル(業務遂行上、客観的に必要か。全従業員に共通する制度か。など)がある一方、交通費を旅費交通費にするのは外観的に違和感がないため、どのみち損金算入になるのであれば、交通費は旅費交通費にする方が素直(説明コストが少ない)という所感です。
回答は以上とさせてください!
本投稿は、2025年12月24日 17時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







