フランチャイズ加盟時の費用について
フランチャイズに加盟し、個人事業主として開業する予定です。開業費になるもの、ならないものがわからず困っています。開業費になるものがどれか、また、ならない場合はどのように仕訳すれば良いか教えて下さい。
下記、開業前に支払う費用
1.事務手数料
2.機材、材料費(内訳不明)
3.加盟金(5年契約、返還なし)
4.研修費(宿泊を伴う)
5.保証金(返還あり)
下記、当方の考え
1.開業費
2.開業費ではない?
3.開業費ではなく、開業日に長期前払費用として計上し、開業月から5年で償却
4.開業費(宿泊費、交通費含)
5.開業費ではなく、開業日に差入保証金として計上
税理士の回答
結論として、相談者様の1〜4は開業費として問題ないと思います。5については返金される可能性があるため資産(差入保証金)計上するのが妥当と思います。
回答ありがとうございます。
追加で質問失礼します。
2は内訳不明の為、10万円以上の機材が含まれるのかが不明なのですが、開業費で問題ありませんか?
3は開業費で良いのですね。
他の開業費(任意償却)と区別して定額5年(開業月が年度途中であれば月割)で償却すればよいということで合ってますか?
結論
内訳不明の機材費について
→ 原則は開業費で処理して差し支えありませんが、リスクは残ります。
金額が大きい場合は、内訳資料の入手を強く推奨します。
加盟金・契約関連費用について
→ 開業費として処理し、他の開業費と合算して任意償却でOKです。
5年定額で分ける必要はありません。
理由
① 内訳不明の機材費について
税務上、
資産取得(10万円超) → 固定資産・減価償却
開業準備費用 → 開業費(繰延資産)
という区分になります。
しかし、
機材の内容・単価が不明
一式請求で分解不能
この場合、実務上は 「開業費として一括処理」 が広く行われています。
ただしこれは「否認されない可能性が高いが、完全にノーリスクではない」
という位置づけです。
② 加盟金・契約関連費用について
フランチャイズ加盟金・契約関連費用は、
ノウハウ取得
営業権的性質
事業開始のための費用
であり、開業費(繰延資産) に該当します。
そして開業費は、法定償却年数なし、任意償却(いつ・いくらでもOK)
です。
→税務上はこの理解で問題ないです。
とても詳しくご回答いただきありがとうございます。すごく悩んでいたので大変助かりました。本当にありがとうございました。
本投稿は、2026年01月04日 13時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







