会社設立時の資本金以外の入金は何の科目が適切でしょうか?
お世話になります
会社設立をしました。
その際に資本金を100万と決めておりました。
個人口座に100万を振込み、登記を100万でしております。
ただ、運転資金が必要だと感じてたので
もう100万振込んで合計200万としてます。
その際、最初の100万は定款の資本金と同じ100万(科目は資本金)にしておりますが
残りの100万はどの科目が最適でしょうか?
税理士の回答
役員(社長)からの借入金になります。
(普通預金)200万円/(資本金)100万円
/(長期借入金)100万円
山中様
ありがとうございます。
長期借入金のほうが長いスパンでの返済になるので良い感じですね。
理解できました。ありがとうございました。
その様に判断されて良いと考えます。
山中先生
ありがとうございます。
ちなみにお伺いしたいのですが
資本準備金と長期借入の違いは何でしょうか?
また、もし資本準備金とした場合
キャッシュとして使っていけないなどのデメリットがございますか?
資本準備金は、資本の部の勘定科目になります。資本準備金にするには、登記手続きが必要になります。払い込み資本のうち、一部を資本金にしないで資本準備金とする事ができます。
借入金は、会社の状況により返済を受ける事はできますが、資本準備金は、返済を受ける事はできません。
山中先生
ありがとうございます。
返済などを考えると借入金のほうが扱いやすいということですね。
いくつかの情報をみていると資本準備金は登記に記載の必要ないと書いておりますが
登記手続きは必要なんでしょうか?
資本の払い込み時は、登記事項になりますが、それ以外は、登記事項ではありません。
本投稿は、2019年06月02日 16時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。