口座支払いの後、現金で返金された場合の仕訳について
個人事業主です。
(1)写真撮影をしてもらうため、事前に80,000円を振り込みました。
(2)そのあとに内容が変更になったため、撮影当日に10,000円を現金で返金していただきました。
(3)後日、「70,000円」と書かれた領収書が送られてきました。
支払い方法と返金方法が異なるため、迷っています。
広告宣伝費8万円/普通預金8万円
現金1万円/広告宣伝費1万円 でよろしいでしょうか?
税理士の回答

事前の支払いは仮払だと思われますので、
下記の仕訳がいいと思います。
・支払時
仮払金 / 普通預金 8万円
・返金時
現金 / 仮払金 1万円
広告宣伝費 / 仮払金 7万円

ご相談者様の処理で大丈夫です。現金の返金があった日の仕訳の摘要欄に「〇月〇日振込写真撮影代8万円のうち返金分」と記載しておけば誰が見てもわかりますよね。
本投稿は、2020年09月02日 17時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。