ソフトウェア年間保守料の会計処理について(経費か償却資産か)
当社で人事管理に使用しているソフトウェアが、年間保守料170,000円程です。
この年間保守については機能維持・メンテナンス・操作サポートに関わるコストとして判断しており、経費処理を行っていますが、このたび社内監査により、10万円を超えているので償却資産にあたると指摘されております。
ネットで色々調べましたが、機能向上のバージョンアップであれば資産計上が必要とのことですが、判断が難しいということでした。機能向上という認識はありません。機能追加等していても法対応に伴うものだけです。
当該年間保守料の会計処理については経費処理が認められるものであるか、もしくは資産計上が必要なものであるか、どちらにあたるでしょうか?
よろしくお願い致します。
税理士の回答

ソフトウェアの年間保守料はソフトウェア本体の購入費とは異なりますので、費用処理となります。
1年分を前払いでしたら、一旦「前払費用」で処理し、月割で費用計上になります。
よろしくお願いいたします。
回答いただきありがとうございました。今まで通り経費処理します。
本投稿は、2020年10月15日 14時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。