借入で個人口座に入金された場合の仕訳
個人事業主で、事業用口座をもっておらず、個人口座へ借入の入金をしていただきました。
その場合の、仕訳と、
返済していくときの元金と利息の支払いの仕訳を教えてください。
また、給付金なども個人口座に入金されています。
調べたら、個人事業主でプライベート口座での非課税の部分についてのお金の動きは仕訳の必要がないと書いてありましたが、合っていますか?
ただ、その給付金から経費を支払ったりして計上していくと、元のお金がないのにお金を使ったことになり、マイナスになっていってしまいますが、どうしたらいいですか?
税理士の回答

境内生
プライベイト部分は事業と関係はないので仕訳は不要です。
しかし、個人事業主で事業口座を持たないとプライベイト口座に私用と事業用とが混在することになります。できれば事業用口座を作ることをお勧めします。預金勘定が使えないため、下記の仕訳になります
借入金入金時 事業主貸×× 借入金××
支払時 支払利息×× 事業主借××
借入金××
給付金入金 事業主貸×× 売上(又は雑収入)××
ご返答ありがとうございます。
助かります。
事業主貸〇〇 雑収入〇〇
を仕訳したあとに、
現金〇〇 を借方において事業主貸をなくす?(よくわかってなくてすみません)仕訳をしてる方もいらっしゃいましたが、それは必要ですか?
実際にはプライベート口座に現金がいれてありますが、事業用現金として手元にあるという仕訳が必要ですか?
何度も質問すみません。

境内生
いいえ、預金口座にあるのであれば現金の仕訳は不要です。
アドバイスにも入れましたが事業用口座を作成されることをお勧めします
ありがとうございます。
事業用口座を持つようにします。
本投稿は、2020年11月27日 07時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。