通常振込(未収金)受取の教室月謝を現金で受け取り銀行口座へ入金した場合の仕訳を教えて下さい
ピアノ教室を個人でやっています。通常は月謝を集金代行利用で振込にて受け取っています。代行から入金日は、《普通預金・支払手数料/未収金》とし、月末に個別に《未収金/売上》にしています。新入会者は口座手続きが間に合わない場合、現金前払いで月謝をもらいますが、その場合の仕分けはどうなりますか?
受取時《現金/未収金》、口座入金時《普通預金/現金》、月末に《未収金/売上》でしょうか?これだとダブってしまうような…⁈
春先はこのパターンが増えるので、教えていただけるとありがたいです。初心者なので、よろしくお願いします。
税理士の回答

該当月の月謝を現金前払で受け取った場合は、以下の様になると思います。
(現金)xxxx (前受金)xxxx
(普通預金)xxxx (現金)xxxx
翌月に以下の様に処理します。
(前受金)xxxx (売上)xxxx
早々のご回答ありがとうございます。去年、税務署に確認した際、集金代行からの振込の場合は、勘定科目は未収金を使うように言われたのですが、現金で受け取った場合は前受金を使うということでよろしいのでしょうか?

未収金と前受金は内容が違います。未収金は実現した債権になります。これに対して前受金は債務になります。前もって預かるお金になります。
ご回答ありがとうございます。よくわからないのですが、では当月15日に集金代行業者から振り込まれる金額も「未収金」ではなく、「前受金」になるということでしょうか?

売上や入金については、通常は以下の様な仕訳になります。
当月末 (未収金)xxxx (売上)xxxx
振込時 (普通預金)xxxx (未収金)xxxx
この振込が当月前にされれば、前受金での処理になります。
ご丁寧に、何度もありがとうございました^_^
本投稿は、2021年03月21日 11時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。