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授業料徴収時の手数料の仕訳について

授業料を徴収する際に、顧客からいただく手数料の仕訳について教えてください。

個人事業主としてカルチャースクールをしております。
授業料は通常銀行からの引き落とし(収納代行業者利用)で支払っていただいています。
この場合の手数料はこちらもちで、仕訳は以下の通りでしています(金額は例です)。
普通預金 8,000円 /売上金 10,000円
支払手数料 2,000円/

残高不足で引き落としができなかった場合、再引落は行わず、顧客に現金で支払っていただきます。
その際に、事務手数料として540円いただいているのですが、この手数料は支払手数料で仕訳すればいいのでしょうか。
支払手数料で仕訳するのであれば、以下のような仕訳でいいのでしょうか。
現金 10,540円/売上金 10,000円
       /支払手数料 540円

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

事務手数料名目の540円が相談者様が受け取るものであれば、収入として考えることになりますので、次のような仕訳になると思います。
(借方)現金 10,540 (貸方)売上 10,000
               雑収入  540
宜しくお願いします。

本投稿は、2017年04月28日 18時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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