敷金の仕訳について
個人事業主、青色申告です。
店舗賃貸で5年契約更新、保証金返却額は
契約期間5年未満の場合50%
5年以上の場合100%返還
開業日・2021.10.1
敷金/元入金で仕訳しました。
2022.1.1 期首の仕訳けを教えてください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
2022.1.1期首の仕訳はありません。敷金と元入金をそのまま繰り越すだけです。

最初の契約期間中に退居した場合には敷金の50%が没収され、更新後に退居した場合には全額返還される契約ということでよろしいでしょうか。
その場合、2022年1月に新たな仕訳は必要ないと思います。
契約後5年以内に退居した場合は、
雑費/敷金(50%相当額)
現金預金/敷金(50%相当額)
の仕訳を退居した日付ですることになります。
ありがとうございます。
2022.1.1に前期繰越として
普通預金/元入金
の仕訳は必要でしょうか?

一部訂正させてください。敷金の返金の仕訳は将来、退居後入金した日付でしてください。
それから、他の回答者の方もおっしゃっているように、1/1の仕訳はいりません。
繰越しに仕訳はないのです。前期繰越として最初の残高欄に繰り越した金額を記入することになります。現金や預金勘定と同じです。
また、普通預金の入出金がないのに普通預金の仕訳をすることはできません。
本投稿は、2022年06月05日 20時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。