[決算申告]最終仕入原価法の評価の仕方 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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最終仕入原価法の評価の仕方

法人でいろいろな業務をしているのですが、弁当販売の材料や仕入れたものをそのまま販売する場合は、最後に仕入れた原価で評価すると思うのですが、マスクを作って販売する場合のマスクや野菜を作って販売する場合の野菜は、マスクや野菜の売価を棚卸の額にしたらよいのでしょうか?労務費や経費や材料費をいれた金額にするのでしょうが、あまりに金額が少額で材料経費しかわかりません。

税理士の回答

マスクや野菜を作って販売する場合の原価は、いわゆる製造原価というもので労務費や経費や材料費等を含めた金額です。金額が少額で材料経費しか分からない場合はそれでも止むをえません。その場合売上総利益が大きくなりますが、原価に含めない経費は一般管理費に含められますので最終利益に問題はありません。

本投稿は、2021年11月23日 00時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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