決算整理仕訳について
会社の決算整理仕訳について質問します。決算月は10末です。
昨年12月にレンタルサバを契約しており、1年の料金を支払い済みです。支払する時社長が立替しましたので
通信費 12000 未払金 12000
その後社長に精算して
未払金 12000 普通預金 12000
決算整理仕訳をする時
前払費用 2000 通信費 2000で正しいでしょうか。
そう処理しておいたら未払金の残高が実際の残高よりちょうど2000円少なくなります。勘定明細買掛金(未払金 未払費用)の内訳書をどう書けばいいでしょうか。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

法人税の場合、1年分を前払いした今回のような費用を、毎年払った年度に全額費用として処理をするなら、その処理を認めるとあります。
つまり決算処理で前払費用2000/通信費2000を入れないということです。
この場合は前払費用が計上されないので勘定科目明細書に記載も必要ないです。
毎年、同じ処理をしなければいけませんのでご注意を。
もし質問内容のように前払費用2000を計上するならば、レンタルサバーの会社名、所在地を書き、1番右側の枠に2000円がいつの月のものかを書くと良いです。例えば令和4年11月、12月分と書くと良いです。
ありがとうございます。助かりました。
本投稿は、2022年10月13日 03時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。