解散年度末の固定資産の減価償却について
お世話になります。来年(令和6年)3月末をもって法人を解散しようと思っています。
減価償却費についての質問です。現在、減価償却している固定資産があります。間接法で償却しており、減価償却累計額を決算書に計上しています。)来年の年度末には今年度の減価償却費を計上しても未償却資産として残額が残ってしまいます。この場合の年度末に行うべき仕訳をご教授ください。よろしくお願いします。
税理士の回答
解散事業年度においては減価償却資産の未償却残高はそのままですので、仕訳処理は通常の事業年度と同じです。
解散事業年度末に減価償却資産を0にしなければいけないとお考えであれば間違いです。清算事業年度において換価する等の手続きとなります。
前田先生、早速のご教授ありがとうございました。
年度末の処理について、大変助かりました。
今後とも、よろしくお願いします。
本投稿は、2023年12月07日 18時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。