サンプル品の仕訳と棚卸し・決算時の処理について
仕入れた販売商品の一部を取引先等にサンプルとしてくばっています。仕訳と棚卸し時の処理は以下であっていますでしょうか?
仕入時:100円の商品を10個仕入れた
仕入:1000 / 現金:1000
取引先にサンプル品として商品を1個提供した
販売促進費:100 / 仕入:100
12月31日までの時点で、商品は5個残っていた。販売したものは400円分、サンプル品使用は100円分
期末棚卸高:500 (ここからサンプル品使用の100円分をさらに引いたほうがいいですか?)
会計ソフトに期首棚卸し高と上記期末棚卸高を入力、売上原価をだす。
税理士の回答
仕訳の処理はおっしゃる通りで問題ないと思います。
サンプルとして使用した商品が手元に残っているのであれば、それはすでに販売促進費に振り替えているので、期末棚卸高に含めるのは適当でないと思われます。
ありがとうございます。
追加での質問で恐縮なのですが、以下についても仕訳等が正しいかお答えをお願いできないでしょうか?
2024年期中に200円の商品Aを10個仕入れた
仕入:2000 / 現金:2000
2024年12月31日、商品Aの在庫が5個あった
期末棚卸高:1000
2025年1月1日、期末棚卸高を期首棚卸高に振り替える
期首棚卸高:1000
2025年期中に100円の商品Bを10個仕入れた
仕入:1000 / 現金:1000
2025年期中に、今期仕入れた商品B1個と前期からの在庫である商品A1個をサンプルとして取引先に提供した
販売促進費:300 / 仕入:300 (前期からの在庫である商品Aの原価も仕入額から引いてもいいのでしょうか?)
2025年12月31日時点で、商品Aの在庫が2個、商品Bの在庫が4個あった
(2025年期中仕入高は、仕入:1000 / 現金:1000 で、最初は仕訳をしましたが、途中でサンプルとして商品AとBを1個ずつ経費計上しているため、最終的な、2025年期中仕入高は、700で問題ないですか?)
決算時
期首棚卸高:1000
期中仕入高:700
期末棚卸高:800
仕入原価:900
そして、2026年1月1日で、期末棚卸高の800を期首に振替える
仕訳はおっしゃつ通りで問題ありません。
前期に仕入れた商品Aについても、
(借方)販売促進費 ××× (貸方)仕入 ×××
で処理するしか方法がないからです。
もし仕入金額が気になるのであれば、会計ソフトの売上原価の内訳科目に「他勘定振替高」という科目があれば、それを使用するのがいいかもしれません。直接仕入れを減らすのではなく、間接的に仕入を減額する科目です。
・仕訳
(借方)販売促進費 300 (貸方)他勘定振替高 300
・決算書
期首商品棚卸高 1,000
当期商品仕入高 1,000←実際の仕入金額
他勘定振替高 ▲300←サンプル投入分をマイナス
期末商品棚卸高 800
売上原価 900
となります。
本当にありがとうございます! 助かりました。簿記を勉強しはじめて約2カ月ですが、認識が間違っていなくて安心しました!
本投稿は、2026年01月05日 04時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







