昨年、ダブって売掛金にしていた売上の修正について
昨年の申告で、A社からの売掛金として売上16,000円があり、
きちんと入金されたので、売上高としても記帳しました。
ところが、この売上16,000円を、売掛金として、重複して、
2つ記帳してしまったために、
今年の会計の開始残高の繰越金として、
A社の売掛金16,000円がそのまま残ってしまい、
まだ入金がない形になっています。
これを今年、修正する場合、
どのような仕訳の記帳をしたら良いのか?
教えてください。
税理士の回答
本来であれば、昨年分を更正の請求の手続きを申請しますが、実務的には、金額が僅少な場合には、今年の収支計算で修正しても、特に問題ないと考えます。
(売上高)/(売掛金)16,000円 前期分修正
山中先生
回答をいただきありがとうございます。
再度確認をお願いします。
昨年、存在しない売上金(A社)16,000円を記帳したものが、
そのまま今年の開始の仕訳として、
借方:「売掛金」16,000円として残っている状態。
この、本来ない「売掛金」を今年処理する場合、
本年1月1日付けで、
●借方:「売上高」 / ●貸方:「売掛金」
と記帳し、
わかりやすいように、
借方「売上高」の「補助科目」として、
「前年分修正」とでも記載。
以上で、
本来無い、「売掛金(16,000円)」が、
今年の未収金にならず、
相殺されて、修正される。
↑
以上の、私の認識で間違っていないでしょうか?
お忙しい中恐縮ですが、
ご回答をお待ちしております。
その様に判断されて良いと考えます。
本投稿は、2019年02月15日 15時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。