開始残高について
法人化して初めての年の開始残高について教えてください。
資本金は50万円で、会社設立時は個人口座に50万円入れてありました。
事業年度終わりの1日前に半分の25万円、新しい年度の始まった4月1日に残りの25万円を法人口座に移し替えてしまいました。その場合、開始残高としては資産の部に短期貸付金50万円 純資産の部 50万円+創業費+開業費 として記入してよいのでしょうか。残り半分を移し替えたのが次年度になってしまったのでそこが心配です。
無知な質問で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
税理士の回答

●設立年度(残高)
①設立時 短期貸付金50万円 / 資本金 50万円
②決算時 預金 25万円 / 資本金 50万円
短期貸付金 25万円 /
●翌年度(残高)
①開始残高は設立年度②と同じ
②4月1日 預金 50万円 / 資本金 50万円
●設立・開業までにかかった費用は設立費・開業費等として繰延資産に計上し、以後償却し費用化していきます。
下記の様な仕訳になると考えます。
第一期は、
(普通預金)250,000/(資本金)500,000
(仮払金)250,000/
第二期は、
(普通預金)/(仮払金)250,000
ありがとうございました。
理解が悪く申し訳ありません。私には複雑な仕訳ですので仕訳方法を教えていただけないでしょうか。
過去質問にも個々に質問してしまったのですが、すべてが混ざるとよくわからなくなってしまいました。
1.開業時;A銀行に30円過去の副業時代の資金があり。開業前に登記の関係で資本金100円をB銀行に移す。
2.開業後;①クレジットカードの請求50円 内訳としては個人時代の請求20円、開業費30円。②オフィスの家賃10円を振り込み
3.決算日2日前;B口座に移していた資本金100円の半分50円をA口座に移す
4.翌事業年1日目;B口座に残っていた残りの50円をA口座に移す
1.普通預金/短期借入30円
2.仮払金20円 / 普通預金60円
開業費償却30円(初年度に一括で計上)
家賃10円
3.普通預金50円/資本金100円
短期貸付金・仮払金50円
4.翌年度仕訳
素人質問且つ長文になり申し訳ありません。お手数ですがお力を貸していただけますと助かります。

申し訳ありませんが金銭の移動が分かりにくいので、先ずは個人の現預金と法人の現預金を明確に分け、現金・口座ごとの出納帳をつけることをお勧めします。
又、資本金を用いた仕訳がありますが、増資・減資がないかぎり、仕訳は発生しません。
以上明解な回答になってなく申し訳ありません。
本投稿は、2019年05月15日 18時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。