売掛金がズレた場合の対処法について
個人でインターネット物販の事業を行っています。
販路としては、フリマアプリからECモールに至るまで、様々です。
フリマアプリで販売した商品については、会計ソフトに自動読み込みの機能がないため、非常に面倒ですが1件1件手動で入力しています。
フリマアプリだけで、月に数百件の取引があります。
【質問】
1.売掛金に2千円程度の誤差が生じてしまいました。フリマアプリといえど、プラットホームごとに手数料や送料が異なります。
数百件の取引内容をすべて見返し修正するのは正直、時間と労力が膨大にかかるため出来れば避けたいです。
会計処理上、何か良い調整方法はないのでしょうか?
2.上記の通り、フリマアプリでの商品販売の他にも、自社サイト、ECモールに至るまで、さまざまな場所で多くの商品を販売しています。
キャッシュフローの都合上、毎月20日に売上、経費、在庫の締めを行い、月末までに現金を回収し、その現金でカードの精算等行っています。
これもキャッシュの流れが大きくなってきたがゆえに出てきた問題なのですが、全ての販路(事業)で締め日は統一しなければならないのでしょうか?
販売先のサイトの振込スケジュールによっては、20日より前に申請をしないと、当月中に現金回収できないプラットホームもあります。
逆に、20日以降の申請でも当月振込に間に合う販路もあり、スケジュールはまちまちです。
あくまで20日というのは自分の中で設けた日にちに過ぎないわけだから、月末までに現金回収ができるよう、プラットホームごとに締め日は違って構わないのか、
それとも統一すべきなのか、一般論が知りたいです。
税理士の回答

売掛金管理のポイントは、会計ソフトで補助コードを作成して得意先ごとに管理することが大切になります。入金がされた時に入金の処理を行い残高を常に確認する必要があります。無理に残高を合わせることはぜず、時間をかけて原因を調査し、解明が難しいのであれば期末に調整することになると思います。
2.特にプラットフォームごとに締日を合わせる必要はないと思います。大切なのは、売掛金をどのように管理するかになります。
本投稿は、2020年09月17日 22時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。