権利能力なき社団 年会費とチケット代の徴収について
権利なき社団の会費とチケット代の徴収方法についてご教授ください。
下名の所属する権利なき社団では、年に1度コンサートを開催しておりまして、チケットを会員に購入してもらっています。
コンサートについてはチケット収入があるため、場合によっては収益事業となってしまうおそれがあると思っています。そこで、コンサートの会計と、社団の一般会計は別々に管理しており、収支決算書もそれぞれ作成しております。
これまで、会員からは、年会費とチケット代を別々に振込口座に振込んでもらっておりましたが、振込手数料が年々アップしていて、かなりの負担が生じています。
そこで、年会費とチケット代を同時に振込んでもらえないかと考えています。
会計仕分けを確実に行うため次のように考えております。
・払込取扱票には内訳を明記する
・ダイレクト方式での振込の場合はメッセージ欄に内訳を記載してもらう
このような形で2つの会計仕分けを行うつもりでいるのですが、経理上何か問題はありますでしょうか?
ご教授いただきたくよろしくお願いします。
税理士の回答

文面を読む限り、特に問題ないものと思われます。
経理上は、会費収入とチケット売却収入を確実に分離して仕訳を起こすことができれば、何ら問題はなく、おっしゃるようにすれば、それをきちんと実行できると思われるからです。
回答ありがとうございました。
経理上問題ないかと質問され、悩んでおりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年11月16日 12時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。