経費での相殺処理仕訳について
相殺仕訳についてお教えください。
経理初心者です。
社員の経費精算を銀行の口座振替でしています。
社有車駐車場敷金返還分を社員が受け取りました。それを当該社員の経費精算で相殺したいと思います。
その際の仕訳をお教えください。仕訳ソフトに入力します。
例えば経費精算額が合計1000円、敷金が200円、相殺して振込金額は800.円とすると、仕訳は以下で良いのですか。
借方 経費400/貸方 預金400
借方 経費600/貸方 預金600
借方 預金200/貸方 敷金200
預金は実際には200円増えていないのでこの仕訳で良いのかわかりません。
また、摘要欄に経費精算と相殺等と入力したら良いでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

仕訳も摘要欄もご質問の通りで問題ありません。
通帳の入出金と仕訳を揃えたい場合は、
経費/預金 800
経費/敷金 200
このような仕訳はいかがでしょうか。
どうもありがとうございます。
もう一つお尋ねしてもよろしいですか。
実際の入出金と仕訳は異なっても良いとの理解で良いのでしょうか。

再度回答になります。
仕訳の日付や摘要などで後から見てわかるのであれば問題ありません。
また、先ほどの続きになりますが、ご利用の会計ソフトウェアで複合仕訳と言われるような機能があれば、
経費1000/預金800
/敷金200
というやり方もあります。
どうもありがとうございます。理解しました。
経理業務の流れがわかるようになりたいと思います。
本投稿は、2022年09月14日 17時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。