市民税について
令和6年度で今のアルバイト先以外でもアルバイトをしていた為、令和7年に確定申告に行きました。今年は一か所のみで働く予定なので、アルバイト先から市民税を天引きして欲しい旨を会社に伝えました。
その際、令和7年度の市民税(普通徴収)の支払い通知書を教えて欲しいとのことなのですが、令和7年度分は前年度複数箇所アルバイトした給料で市民税が計算されると思うのですが、その通知書の納付金額をお伝えして大丈夫でしょうか?
素人すぎてすみません。
よろしくお願いします。
税理士の回答
特段問題ないと思います。令和7年度の市民税(普通徴収)の支払い通知書を現アルバイト先に提出して特別徴収(給与天引き)に切り替えることができると思います。よろしくお願いします。

増井誠剛
ご質問の件、結論から申し上げますと、令和7年度の市民税通知書に記載された納付額を会社へ伝えて差し支えありません。
ご指摘のとおり、令和7年度の市民税は、令和6年中の所得(複数のアルバイト分)に基づいて計算されています。
その納税額をもとに、勤務先での「特別徴収」への切り替え手続きを行うため、会社は現時点の納付額を知る必要があります。あくまで事務手続きの一環ですので、個人情報が外部に漏れる懸念はほぼありません。
「過去の収入に基づいた税金を、今年の会社が引いてくれる」という仕組みですから、安心して通知書の情報をお伝えください。
本投稿は、2025年06月19日 19時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。