2019年度1~8月を休職したあとの2020年6月からの住民税について
私は2019年度1月から8月まで休職をし、そのまま退職をしました。そのあと海外に留学をし、今年の1月に帰国・転職活動を始め、内定をもらったのですが、ここで質問です。
1 前年度の収入が0円のことから住民税が0なのですが、これを転職先にバレないようにするにはどうすればいいでしょうか?
対策として特別徴収にせずに初年度だけ普通徴収にすることは考えています。
2転職月を6月以降にすれば普通徴収にできると聞いたのですが、どうなのでしょうか。
返信待っております。
税理士の回答

出澤信男
2019年の給与収入が0であれば2020年の6月からの住民税も0になると思います。転職付を6月以降にすれば、前年の所得に対する住民税は普通徴収にしているとの説明ができると思います。
自分で聞いていて変ですが、なぜ6月なのでしょうか? 6月1日でも可能でしょうか?

出澤信男
6月1日でも可能だと思います。住民税の特別徴収のスタートは毎年6月の給料からになります。納税通知書(特別徴収)の会社への送付は5月に送付されると思いますが、市区町村はその前に特別徴収の計算、送付の準備をする必要があると思います。
ありがとうございます。
・私が普通徴収で払ったと言った場合、会社が把握する方法はあるのでしょうか?(私の納税通知書は来ないと思います。)想定されることを教えていただきたいです。
を把握することはできますか?(口で「普通徴収で払いました」などを言った場合、

出澤信男
会社が個人の住民税の納付について市区町村に確認することはないと思います。仮に会社が確認したとしても、市区町村は個人情報を会社に漏らすことはないと思います。
こちらとしては出社時期を選べるので、より安全策を取るのならば7月でも構わないでしょうか?

出澤信男
出社時期については、7月でも構わないと思います。
何度もすみません、知人に上記の質問を聞き、下記のような回答をもらったのですがこれらは正しいのでしょうか? 再就職した年の住民税(その前の年の1月から12月)は特別徴収にならないのでしょうか?
下記質問を引用して回答していただけたら幸いです。
↓
>1 前年度の収入が0円のことから住民税が0なのですが、これを転職先にバレないようにするにはどうすればいいでしょうか?
特にする必要は無いですね。
今年から再就職した場合、今年度の住民税は特別徴収(給与天引き)にはなりませんから転職先にはばれないです。
>2転職月を6月以降にすれば普通徴収にできると聞いたのですが、どうなのでしょうか。
それは大きな間違いです。
前年の年末調整をその会社で受けなければ特別徴収にはならないです。

出澤信男
2019年については普通徴収の扱いになりますが、2020年については年末調整をされて、会社が給与支払報告書を市区町村に提出すれば、2021年の6月に特別徴収通知書が会社に送付されると思います。
もし仮に2021年2月に入社するとしたら、2019年度の住民税(普通徴収で、すでに2020年6月8月10月、2021年1月で定期的に払っていると言う)は払い終わってると転職先に言ってもよいのでしょうか?
またさらに安全策をとるのであれば、2021年の6月の転職の方がよいのでしょうか?そうすれば2020年だけの収入に対して住民税がかかるので、問題はないです。
住民税

出澤信男
2021/2月に入社するのであれば、2019年の住民税は普通徴収で支払済と転職先に言って問題ないと思います。2021/6月に転職であれば、相談者様においては、さらに安心ではないでしょうか。
返答していただき本当にありがとうございます。
例えば、2020年6月の納税通知書を、2021年の6月以降に転職先に提出することはあるのでしょうか?

出澤信男
会社が2021年6月以降に、2020年6月の納税通知書の提出を求めることはないと思います。
本投稿は、2020年04月04日 14時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。