税理士ドットコム - [住民税]新卒ですが副業をしてしまった対応について - 副業のアルバイトは源泉徴収の対象になっています...
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新卒ですが副業をしてしまった対応について

インターネットにて色々と調べましたが無知の為情報の多さに混乱してしまいこちらでご相談させて頂きます。

新卒で副業してしまった対処法について質問です。

今年4月から新卒で入社した者です。
3月までは学生でアルバイトをしておりました。

コロナの影響で自宅待機となり給料も少なくなってしまった為先日単発でデリバリーのアルバイトをしました。
終わった時点で副業が禁止という事に気付きとても後悔しています。

会社が年末調整の時に住民税の確定証?のようなものが届きバレるとどこのサイトでも見たのですが、
3月まではアルバイトをしていた事もあり親には今年なら大丈夫でと言われました。

(アルバイト先を辞める際、有給申請をしたところあちらの都合により振り込みが4月以降になった経緯があります。)

↑の事を含め、
会社に理由を問われた際
アルバイトを入社前にしていた為。
と答えれば先日の副業はバレないのでしょうか。

どのサイトにもある税の特別徴収を普通徴収に、
というのはできれば無知のためまとめて特別徴収で出来ればと考えているのですが、、。

税理士の回答

副業のアルバイトは源泉徴収の対象になっていますでしょうか?
仮に源泉徴収の対象となっておらず、雑所得と申告する場合には、20万円までは確定申告の義務はありません。

回答ありがとうございます。

メールで送られた給料明細には源泉徴収の欄はありますが0になっている状態です。
これは対象外という事なのでしょうか。

重ねて質問させて頂きます。
どのサイトでも確定申告が不要でも住民税の申告は必要と目にしましたが、
給与の場合は企業が自治体に届出をしているので申告はしなくて良いと言う認識で宜しいでしょうか。

源泉徴収がゼロということは、源泉徴収の対象となる金額までの収入ではなかったということです。そのため、その収入には税金が取られていないため、原則申告する必要があります。

給与の場合は、会社が年末調整をしてくれるため、住民税の申告は不要であり、ご質問者の認識で合っております。

その申告というのは確定申告の事でしょうか。

本職の方で年末調整をして頂くのはわかるのですが、
副業分に関しても同じ認識でよろしいのでしょうか。

何度も質問してしまい申し訳ありません。

申告というのは、年末調整若しくは確定申告になります。

副業分も含めて年末調整をすれば、確定申告は必要ありませんが、副業分を年末調整しなかった場合、副業分の申告が出来ていない形になるので、確定申告が必要になります。

本投稿は、2020年07月03日 13時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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