副業が会社にバレない方法を知りたいです。
初めまして。
以下相談させてください。
▼現在の状況
普段は正社員として従事
以下二つの副収入があります。
副収入①(2020年1月〜):月40,000~200,000程度の事業収入
副収入②(2020年9月〜):月40,000~60,000程度のアルバイトでの収入
▼ご相談内容
②が源泉徴収されている = 特別徴収の為、住民税の額が想定以上の額であることが会社に通知されてしまうのではないかと考えております。
会社に通知させない方法、或いは別の方法で副収入が会社にバレない方法はございませんでしょうか。
副収入があっても確定申告時に「普通徴収」にチェックを入れれば、住民税が原因で会社にバレることがないと聞き、あまり調べることをせずにアルバイトを始めてしまい、現在大変な後悔に苛まされております...。
この悩みを回避する方策等はございませんでしょうか。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

出澤信男
副業が給与所得以外であれば、確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択できます。そのため副業の情報が本業の会社に漏れません。しかし、副業の所得が給与所得の場合は、確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を普通徴収にできません。そのため副業の情報が本業の会社に漏れる可能性があります。市区町村によっては、副業の所得が給与所得であっても住民税の納付を普通徴収にできるところもあるようです。お住まいの市区町村の住民税課に確認をされてたほうが良いと思います。
ご確認いただき誠にありがとうございます!
今回の②の所得=給与所得と思われますので(源泉徴収されている=給与所得の認識ですが合っておりますでしょうか)、住民税課に相談し、普通徴収として税金を支払う方向で進められないか相談してみようと思います。

出澤信男
アルバイトが雇用としての収入であれば給与所得になります。そして、扶養控除等申告書を提出できないため乙蘭としての所得税が控除されていると思います。
「雇用としての収入」とはどのような収入のことを指すのでしょうか?
取引先の会社に確認すれば良いことですかね...?
>> 扶養控除等申告書を提出できないため乙蘭としての所得税が控除されている
これは「雇用としての収入」の場合は年末調整が一つの会社でしか受けられない為、乙欄として源泉徴収されているということですよね?
つまり「雇用としての収入」だった場合の次のアクションは以下で合っておりますでしょうか?
1. 住民税課に副業の所得分の住民税を「普通徴収」に変更できないか相談する。
2. ②の雇用先に源泉徴収票を発行してもらう
3. 発行してもらった源泉徴収票を元に確定申告を行う(※納税方法は普通徴収にする)

出澤信男
アルバイトが雇用契約(業務委託契約ではない)に基づく給与収入であれば、給与所得になります。取引先の会社に確認をする必要があります。以下、相談者様のご理解の通りになります。
承知しました。
一旦、1〜3の手順を進め、また必要に応じてご相談させていただければと思います。
この度はお時間取っていただき、誠にありがとうございました。
本投稿は、2021年01月30日 23時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。