103万円の壁と130万円の壁について
アルバイトをしている大学生です。
無職で無収入の父の扶養に入っており、母は日雇い労働者のようなものです。
年収130万円を超えてしまうと社会保険に加入しなければならないというようなことは理解できたのですが、年収が103万円〜129万円の場合の対応がよくわかりません。
扶養元(?)である父親が無収入の場合でも、年収103万円を超えてしまうと所得税はかかってしまうのでしょうか?
ご回答お願いいたします。
税理士の回答

出澤信男
年収103万円以下であれば所得税は非課税ですが、103万円を超えると所得税は課税になり、親の扶養から外れます。なお、年収が130万円以下であれば、勤労学生控除を受けられ所得税は非課税になります。
本投稿は、2023年08月17日 00時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。