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学生が自分の合同会社から役員報酬をもらいながら、親の所得税の扶養に入り続けることは可能ですか?

私は現在学生であり、友人と起業した合同会社を運営しています。少額ですが売上が立つようになってきたため、私と業務執行役員(こちらも学生)に役員報酬の支払いを開始しようと考えています。
現在、私は親の(所得税と保険の)扶養に入っています。
私の理解では、役員報酬の支払いを行うと、社会保険への加入が必須で、その場合親の保険の扶養からは外れる必要があると認識しています。
しかし、所得税の扶養からは外れる必要がないのではないかと疑問に思い質問させていただきました。役員報酬は年間103万円以下を想定しています。
学生が役員報酬をもらいながら親の所得税の扶養に入り続けることは可能でしょうか?

税理士の回答

所得税の扶養要件は所得金額で判定しますので、役員報酬であれば年間103万円以下に収まるのであれば対象となります。
社会保険への加入で制限されることはありません。

本投稿は、2024年01月04日 11時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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