賃貸の立ち退き料の税金について
今年7月に賃貸オーナー(不動産会社)の意向により、互いの合意解約のもと、
以前住んでいたマンションを明け渡し、
立ち退き料(合意書にすべて引っ越しにかかる経費という名目で記載)として、
約200万円を銀行の送金にて受け取りました。
あとになって調べたところ、一時所得扱いとなるようなので、
必要経費(引っ越しに約40万)と控除額50万を差し引き、
残り110万の2分の1の額が課税対象になると認識しています。
自身はサラリーマンなのですが、そこで、、、
1、いつ課税されるのか?
2、確定申告が必要なのか?
3、必要経費の領収書を一部破棄してしまったが、
経費の証明はどのようにすればよいのか?
(入居費用の明細は有るが、引っ越し代などについては破棄済み)
上記について教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

出金の事実等、預金通帳等を残しておき、来年の3月15日までに確定申告することになりますね。給与所得と併せて。一時所得として。

・来年の3月15日まで、他の所得と一時所得の申告と納税が必要です。
・支払先から、再度、領収書を貰ってください。
ご回答ありがとうございました。
追加で質問があるのですが、
1、次の賃貸を契約するために必要になった経費は控除対象になるか?
(敷金、礼金、前家賃など)
2、課税されるのは所得税だけでなく住民税も対象か?
よろしくお願いいたします。

1 立退くのにかかった費用は必要経費になりますが、次の賃貸のための費用は必要経費になりません。
2 住民税もかかります。所得税の課税所得金額の約1割程度の住民税がかかります。
本投稿は、2018年07月30日 21時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。