一時所得の計算について
一時所得の計算でわからないのですが
【給与所得】
給与収入340万-給与所得控除110万=【給与所得】230万
所得控除額の合計(基礎控除・配偶者控除・社保など)140万
給与所得-140万=【課税対象金額】=90万
所得税率5% 90万*0.05=45000円が給与に対する所得税 (源泉徴収表)
【一時所得】
収入金額(330万)-支出金額(110万)-50万=一時所得
一時所得÷2=一時所得金額(課税対象金額)
となった場合に【給与所得】+【一時所得金額】-基礎控除=課税所得金額
なのか、【給与課税対象金額】+【一時所得金額】=課税対象金額なのかがよくわかりません。
どのような計算になるのでしょうか?
税理士の回答

中島吉央
課税される所得金額は、基礎控除等の所得控除を差し引いた後の金額です。
ご回答ありがとうございます。
となると、上記の計算で行けば
給料の課税対象90万に一時所得の対象金額85万を足した合計金額(175万)に対する税率で一時所得分の所得税を払うということでよろしいでしょうか?

中島吉央
考え方からすると、課税される所得金額を元に税額が決まり、そこから源泉徴収税額(給与から差し引かれた)を差し引いたものが、申告納税額となります。
納得しました、お忙しい中ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2021年04月20日 17時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。