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所得税と源泉徴収について

給与明細を見ると、源泉徴収されている金額が、収入-社会保険料の約5%程度しか所得税が引かれてないのですが、副業による収入があるので、確定申告する際は、所得税率23%かかりますので、副業したら損のように思うのですが、何か計算間違ってますでしょうか?

税理士の回答

給与明細から引かれる源泉所得税は給与から計算されます。
確定申告すると副業との合算で計算されてますので当然金額が増えれば税率は高くなります。

給与所得が500万くらい、副業所得が300万くらいなのですが、源泉徴収が5%って少ないようなのですが、よくわかりません、

国税庁が税額表を公表しています。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2021/data/01-07.pdf
こちらの20万円くらいを見てもらうと、
甲欄であれば扶養の人数にもよりますがだいたい2%程度です。
これは最終的な所得税を計算するときには、
各種控除額を計算に入れますので、給与所得が500万でも課税所得はそこからさらに少なくなります。
そのため少なく見えますが、計算通りです。

ありがとうございます。ただ良くわからないのが、所得税率は例えば課税所得が695万から900万だと23%ですが、いただいた表で695万は約9.3%です。
何が違うのでしょうか? 何か私が勘違いしてると思うのですが、分かりますか?

本投稿は、2022年07月14日 07時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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