法人税額計算方法について
決算と申告で法人税の金額に差額を出したくないので、決算が締まる前に申告書を作成し税額を確定させようとしております。別表六から十六まで入力後、税引前当期純利益の額を別表四①に入力し、別表五(二)の【損金経理をした納税充当金】はゼロにし、法人税額を確定させました。その後、別表四(一)①を税引後当期純益の金額に入力し直し、別表五(二)に法人税額を入れ直しましたが、法人税額が前と後で若干額一致しません。
考えられる要因など御座いませんでしょうか?個人的には別表六(一)の所得税控除部分が怪しいと踏んでいるのですが、どう処理すべきか分かりませんでした。
ご教示頂けますと幸いです。
税理士の回答

竹中公剛
やり方は、あっています。
問題はありません。
もう一度同じことを行ってください。
個人的には別表六(一)の所得税控除部分が怪しいと踏んでいるのですが
最初に入力していれば、上記処理前、後を、とわず、関係ないと考えます。
怪しくはないです。
5(1)は、前後で同じですか?
一致するはずと考えます。
竹中先生
有難うございます。
個人的には別表六(一)の所得税控除部分が怪しいと踏んでいるのですが
最初に入力していれば、上記処理前、後を、とわず、関係ないと考えます。
怪しくはないです。
⇒有難うございます。最初から入力しておりました。
5(1)は、前後で同じですか?
⇒法人税額が固まり次第、繰延税金資産の仕訳を入れますので、
前後でその部分だけは数字が違います。
前は増減を空欄にしておりますが、後は繰延税金資産の値を入力しておりますので
差が発生しています。その他は全く同じとなっております。

竹中公剛
法人税額が固まり次第、繰延税金資産の仕訳を入れますので、
前後でその部分だけは数字が違います
この部分を入れないで、行っていただけますか?
それで、一致した後、
繰延税金資産を入れていただけますか?
違いが出れば、四表に加算減算で入れる。
竹中先生
ご教示頂き有難うございます。
ご説明頂きました通り行ってみましたが、
やはり若干課税標準額に差が出ました。
その差額というのが別表六の所得税控除額になっております。
今回、源泉所得額が18,326円になっておりまして、会計上、法人税として処理しております。
依って入力し直す際の税引後当期純利益を入れる際は勿論この数値を含んでおります。
また、別表五(二)の【損金経理をした納税充当金】はこの源泉所得分を引いた法人額を入力しております。
このあたりで処理が誤っている個所は御座いますでしょうか。
何度も申し訳ございませんが、ご教示頂けますと幸いです。

竹中公剛
わかりました。
4表の29には、18,326円は入っていますか?
会計上の法人税が、会計的の処理は処理として、・・・それはそれとして、
5(2)の28の②と⑤を使って正確になるかどうかを検証ください。

竹中公剛
或いは、5票の31に+31,326円をしてください。
竹中先生
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
本件ですが、解決いたしました。
ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
今後とも宜しくお願い致します。
本投稿は、2021年06月01日 17時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。