消費税修正申告書の書き方について
令和4年3月期の消費税確定申告に誤りがあり、還付100万だったものが納税50万になります。中間納付ありです。
還付金は止まっている状態で税務署から指導を受けました。
そこで書き方につき次の2点質問がございます。
⑴修正申告書の既確定税額13欄は、「当初申告書の控除不足還付税額8欄+当初申告書の中間納付税額10欄」の合計額を記載すればよろしいでしょうか?
⑵修正申告書の差引納付税額欄14欄は、「修正申告書の納付税額11欄▲既確定税額13欄」の額を記載すればよろしいでしょうか?
以上よろしくお願い致します。
税理士の回答

塚本静雄
むずかしく考えすぎのように思われます。当初申告書の控えを見ながら修正申告書を書かれれば良いです。
修正申告の13欄は当初申告の11欄または12欄(のマイナス表示)です。
14欄は当初申告の11欄または12欄と修正申告の11欄または12欄との差額です。言い換えれば修正申告の14欄は納付税額の増加額または還付金額の減少額です。
26欄が50万円になるかを確認しましょう。

塚本静雄
失礼しました。26欄は150万円ですね。
還付金が止まっていれば、納付は50万円となるでしょうか。税務署の指導に従うことになります。
本投稿は、2022年06月05日 14時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。