消費税
簡易課税と原則課税のどちらが消費税の納税金額がお得かそれぞれ計算式も含めて、教えて頂きたいです。
売上1200万
経費700万
第2種小売業の仮定とします。
税理士の回答
ご記載の金額が税込、標準税率の前提で簡易な計算で回答します。(厳密には消費税と地方消費税は別に計算します)
①課税標準額 1,200万円×100/110=10,909,090円→10,909,000円(千円未満切捨て)
1.簡易課税
①×10%=1,090,900円➁
課税仕入れに係る消費税額 ➁×80%=872,720円③
差引税額 ➁-③=218,180円→218,100円(百円未満切捨て)
2.本則課税
①×10%=1,090,900円➃
課税仕入れに係る消費税額 700万円×10/110=636,363円⑤
差引税額➃-⑤=454,537円→454,500円(百円未満切捨て)
本投稿は、2022年08月05日 23時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。