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原則課税と簡易課税の比較について

当社は簡易課税を選択しているのですが、輸入消費税の還付がないので、
原則にした方がいいのか悩んでいます。
単純に考えると、
売上:  120,000,000円
消費税:  1,200,000円
輸入消費税: 900,000円

*原則の場合
消費税120万-輸入消費税90万=納付額30万
*簡易の場合
消費税120万-120×90%=12万
12万+輸入消費税90万=納付額102万

この場合原則課税が最終的にはいいという理解で大丈夫でしょうか。

税理士の回答

違うと思います。
原則(本則)課税の場合でも、輸入消費税は支払っているのですから
原則の場合
消費税120万-輸入消費税90万=納付額30万
30万+輸入消費税90万=120万
ということになります。

本投稿は、2022年08月18日 17時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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