隣地マンション建設で大きな日照阻害、固定資産税の評価額減額申出は可能か?
当方神奈川県横浜市在住です。南側隣地にマンションが建ち、当方マンションの10階以下の住戸の多くに長時間の日影が生じるようになりました。従前の日影に加え、新マンションによる1〜6時間の日影(冬至の日で)が新たに生じた状態で、日影は5時間以上、あるいは終日日影という住戸も多くあります。
相手マンションの完成は令和2年2月末ですが、令和2年1月1日時点では駆体は完全に立ち上がっておりました。
区役所に問い合わせたところ、今年は3年に一度の基準年度の間で、次回評価は令和3年とのことで、評価額は据え置きになるとのことでした。
しかし今年初めの時点で大きな日照阻害を受けており、資産価値(不動産会社の買取見積額)としても大きく損害を受けているので、今年の固定資産評価額の減額について審査申出をしたいのですが、受理してもらえるでしょうか。
税理士の回答

竹中公剛
今年の固定資産評価額の減額について審査申出をしたいのですが、受理してもらえるでしょうか。
出さなければ・・・受理以前の問題です。
地方税法432条1項但し書きに
地目の変改
家屋の改築
家屋の損壊
その他
があるようです。
しっかりと・・・審査請求に、内容を、
強烈に、記載して・・・ください。
認められるかどうかは・・・
竹中には、経験がありませんが・・・
わかりませんが・・・請求をしてください。
宜しくお願い致します。
竹中様
早速のご回答ありがとうございました。被害状況等を詳細に記載して審査の申出を提出してみたいと思います。

竹中公剛
友人の税理士で、大阪ですが・・・審査委員になっている人にも、
聞きました。
彼の事案では、このケースは、なかったようですが
とにかく出してみてください、という回答でした。
宜しくお願い致します。
竹中様
わざわざご友人へもご確認いただき、ありがとうございます。ご助言に従い、審査の申出をしてみたいと思います。
本投稿は、2020年06月21日 10時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。