住宅ではなく工場を建築した場合の固定資産税についてご教授ください。
工場を建築するその土地に対する固定資産税は、単純に固定資産税路線価×㎡数が固定資産評価額になるのでしょうか?
また、住居用地だと課税標準額は評価額の1/6になると思うのですが、工場建築なのでそのような減免措置は無いのでしょうか?
建物に対する固定資産税ですが、建築費の約5~6割の金額が評価額になると聞いたことがあるのですが、それで合ってますでしょうか?
これもまた住居でなく工場なので、減免措置などは無いのでしょうか?
お手数ではございますが、併せてご教授のほど宜しくお願いいたします。
税理士の回答

境内生
工場を建築するその土地に対する固定資産税は、単純に固定資産税路線価×㎡数が固定資産評価額になるのでしょうか?
⇒固定資産税にも価格補正がございますので上記の金額よりも低くなる場合が多いです
また、住居用地だと課税標準額は評価額の1/6になると思うのですが、工場建築なのでそのような減免措置は無いのでしょうか?
⇒残念ながら住宅用地にしか減額適用はありません
建物に対する固定資産税ですが、建築費の約5~6割の金額が評価額になると聞いたことがあるのですが、それで合ってますでしょうか?
⇒建築資材等の固定資産税評価点数により評価しますので5~6割は高めの数値と考えます
これもまた住居でなく工場なので、減免措置などは無いのでしょうか?
⇒同様に住宅にしか減額の適用はありません
本投稿は、2020年12月24日 14時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。