リフォーム後の固定資産税
固定資産税についての質問です。
2019年10月 リフォーム開始
2020年1月 リフォーム完了
※リフォーム費用は、2019年12月と、追加分を2020年1月に工務店に支払っています。
両親が、娘夫婦(私の事です)が引っ越してくるにあたり、自宅2階をリフォームしました。
壁や床やトイレ、洗面室を新しくおしゃれにしたり、新たに2階から入れる入り口&階段をつけたり…というリフォームで、キッチンやお風呂の追加はありません。
このようなリフォームの場合、家の価値は上がっているので、固定資産税は高くなるのでしょうか。
また、リフォームしたのは1年半前になってしまいますが、確定申告等を行った方がよいのでしょうか。
リフォーム費用は全額両親が出し、両親はリタイアして年金のみが収入です。
素人の知識で言葉が足りなかったらすみません。ご回答よろしくお願い致します。
税理士の回答
家屋などの固定資産税は申告によるものではなく、お住まいの市区町村が登記情報や目視や航空写真などで外観を確認して賦課するものですので、ご記載のような内装リフォームで固定資産税が上がるというのはないと思います。
あくまで家屋そのものが課税対象であって、入口や階段などの内部造作は対象ではありませんし、家の中まで入ってきて確認しないということです。
但し、増築のように家屋そのものの面積が増えるのは別です。
ご回答ありがとうございます!
そうだったのですね!!
非常に分かりやすいご回答ありがとうございました。安心しました。
質問後にいろいろ検索していてまた疑問が出てきたのですが、差し支えなければご回答よろしくお願い致します。
500万円以上のリフォームだったのですが、この場合、年金のみが収入の親(リフォームの支払い者)が確定申告をしたり、自治体に何らかの申請をする事で、逆に固定資産税が減額されたりする事もあるのでしょうか。
確定申告と固定資産税は関係ありませんし、リフォームでお金が掛かったので固定資産税が減額されるということはありません。
なるほど。
いろいろ情報を読みすぎて混乱していましたが、とてもシンプルにご回答下さり、感謝しております!
ありがとうございました^ ^
本投稿は、2021年01月16日 13時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。