米国資産を日本へ移動する際の為替差益損について
米国在住30年、数年後に退職し日本へ本帰国しますが、資産移動時の為替差益損の計算方法がよく理解できません。
米国では、数回の転職の後、個人事業を経営。収入は給与、事業所得、投資所得、贈与です。
米国の預金口座及び投資口座は残しておき、必要に応じ日本へ送金する予定です。
以下の将来の収入源は全て米国からです。米国年金、米国国債や社債利子及び譲渡益、株式配当金及び譲渡益、投資信託の利子及び譲渡益。
円転時に差益損を計算すると理解していますが、比較する元のレートはどう算出するのでしょうか?
また、米国年金は日本の銀行口座に円で直接振り込みされるのですが、この場合、為替差益損は発生しないと考えてよいのでしょうか?
宜しくご意見お聞かせくださると幸いです。
税理士の回答

預金の送金は非課税、帰国後の米国年金、米国国債や社債利子及び譲渡益、株式配当金及び譲渡益、投資信託の利子及び譲渡益は課税です。為替差益損は譲渡益等に含まれます。
お返事ありがとうございます。
投資収入は発生時に為替差損益が生じるのでしょうか? それとも、日本へ送金する円転時に生じるのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、宜しくご教授お願い致します。

株式等は売買した時点で認識します。
了解いたしました。早速のお返事ありがとうございました。
本投稿は、2023年12月18日 02時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。